床やカーペットのよごれ、見て見ぬふりしてないですか?
あさイチで、いろいろなお掃除テクが紹介されていましたのでご紹介します。
暑さが続きますが、手間をかけずにお部屋をきれいにする方法です。そんな悩みをハウスクリーニング技能士の尾崎 真さんが解決します!

カーペットのお掃除テク
ハウスクリーニング技能士の尾崎 真さんのおすすめの掃除法を紹介します!
水切りワイパーでカーペットのごみ取り
紹介されたカーペットのごみが取れるグッズは、100均でも手に入る窓ふき用の水切りワイパー。
先端のゴムの部分に1センチ間隔で切り込みをいれていく、切った部分がカーペットの中に入り込んでゴミをからめとります。
力も必要なくブラッシングしてこすり取り、絡まったゴミを簡単にかき集められます。あとは上に絡まってきたゴミを掃除機で吸い取れば完了。
奥に絡まったゴミを、しっかりとかきだすことができます。
毛足の短いカーペットもO.K!

リビングの掃除機で取れない隙間 ソファ―
・ソファーの隙間、ラグやカーペット ゴム手袋 ゴム手袋でかき出す
・扇風機のほこりやブラインドの隙間 作業用手袋(軍手)で拭く 小さな隙間も指が入りやすい
作業用手袋で拭く⇒小さな隙間でも指が入りやすい
作業用手袋を水で濡らしてから、しっかりと絞る。
※ぬらした作業用手袋の下にゴム手袋をすると、けがをしにくい
カーペットのダニ撃退!スチームアイロン
掃除機だけでは生きているダニは吸い取ることはできません。
そこで、登場するのがハンディタイプのスチームアイロン。
ハンディータイプのスチームアイロンは約100℃のスチームがでます。
60℃以上でダニは死滅するので退治することができます。

①スチームアイロンがカーペットに直接当たらないように、厚手のバスタオルをカーペットの上に敷く
②上からアイロンをスムーズの浮かせてサーッとスチームをあてる
③ダニは裏側にも潜んでいることもあるので、裏も同じ方法で
④乾いたら掃除機をかければ完了
※掃除機をかけるのは毎日がよいそうですが、スチームアイロンは月1回くらいの頻度でやるとよいのだそうです
スチームアイロンはカーペットに使えるか要確認
仕様不可な場合は、市販のダニ駆除スプレーを使用しその後掃除機をかけます
フン等がアレルギーの原因にも


フローリングのお掃除テク
フローリングのお掃除 べたべた、黒ずみ対策
フローリングを素足で歩いていませんか?足の裏は汗腺が多く特に汗をかきやすい部分。そのため素足で踏んだところに汗が付着、雑菌・ほこりを混じり黒ずみになります。

①掃除機をかけた後に床拭き
②お湯拭き×から拭き 二刀流
※洗剤を使わない。お湯(40℃~45℃)拭きの後、すぐに乾いたいたぞうきんで拭く。
③黒い粘着汚れは、プラスティック製のカードで削る
④最後にふき取る
夏場は1週間に1回はやったほうがいいそうです。
畳、網戸のお掃除テク
畳は固く絞ったぞうきんで
畳は水で固く絞ったぞうきんでさっとふく、あとで乾いたものでから拭き。これは常識かな。
掃除機のかけ方のコツ!
①掃除機はバックしながらかける
②部屋の奥から玄関へ掃除機をかける
かけたところを絶対踏まないということが大事
スリッパや足の裏にはほこりがいっぱいついているので、掃除機をかけた後を歩くとそこにまたゴミを落としてしまいます
網戸の掃除方法
網戸についているゴミは、窓を開けることにより一気に部屋の中へ入ってくるそうです。
これがフローリングのザラザラの原因になることが多いのだそうです。
網戸を段ボールと掃除機で挟んでゆっくりと掃除機をかけます
- 掃除機は吸い込み口のところが真空に近い状態になることでごみを吸えるようになっています。
- よって、網戸の裏側に段ボールを当てることによりそこの面だけ真空に近い状態にすることでゴミを吸えるようになります。
ベランダ&サッシの掃除方法
サッシ清掃のおすすめアイテムは100均にもある洗車ブラシ。
毛の量が多くて柔らかい、毛先が細かいものがいいようです。
洗車ブラシをたたくように汚れをかき出し、更に水をかけてブラシでこする。そうすればしっかり汚れがとれます。
以上、お掃除テクをご紹介しました。どれも普段の掃除にちょっとひと手間とか、ちょっとやり方を変えることできれいにできますね。
ささっと掃除をしてきれいな部屋で過ごしましょう!
これもいっしょに使えばさらに楽になりますね。

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