![キャビンゼロ クラシック ミリタリー 比較](https://wanolog.com/wp-content/uploads/2023/07/4fdf61e07592597dcd3831b29f76adac.jpg)
キャビンゼロ(CABINZERO)は海外旅行用バックとして人気ですね。クラシックとミリタリーの2種類がありますが、どちらを選ぶか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回、これらの違いを徹底比較して紹介します。
私はクラシック36リットル、ミリタリー44リットルの両モデルを使っています。
最初にクラシックの36リットルを購入。その後、ワンサイズ大き目を買う時にクラシックでちょっと足らないなと感じていたところが改善されたミリタリーを選びました。
結果的に、小さいサイズはクラシック。大きいサイズはミリタリーというのは良い選択でした。
具体的な口コミレビュー、サイズ感の違い、欠点は?などを知りたい人は、次の記事を参考にしてください。
大きな違いは次の6つです。
・色の種類
・素材の違い
・重さ
・背面のパッド
・チェスト、バックル
・サイドポケット
特に気になる違いは、「重さ」と「装備」あたりでしょうか。
クラシックが「シンプル」、ミリタリーが「豪華装備版」という感じかと思います。
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機能にどのような違いがあるか、本文で詳しく解説します。
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キャビンゼロ クラシック36とミリタリー44の違いを比較
クラシックとミリタリーの違いを比較したところ、大きな違いは以下の6つでした。
・色の種類
・素材の違い
・重さ
・背面のパッド
・チェスト、バックル
・サイドポケット
それぞれ順番に説明します。
色の種類
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
色 | 10色 | 3色 |
▽クラシックはカラーバリエーションが豊富ですね。
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クラシックは付属品も少ないので見た目もすっきり。ちょっとおしゃれな感じです。
ミリタリーは付属品も多く、デザイン的にもちょっとワイルド?な感じです。
素材の違い
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
素材(ポリエステル) | 600デニール | 1000デニール |
ミリタリーの記事はその名のとおりミリタリーレベルの切り裂き強度です。
ホテル等に荷物を預けるような場合でも安心です。
重さ
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
重さ 36リットル | 700g | 950g |
重さ 44リットル | 760g | 1050g |
素材の違いと、装備の違いでミリタリーが重くなっています。
同じモデル同士だと、その差はあまり大きくないですね。
実際に持つと数値以上にミリタリーが重いのも感じます。数値上は300g程度の差ですが、30%以上重たいのですから重たく感じて当然ですね。
といっても、通常のザックに比べれば随分と軽いです。
重さは背負う分には最も重たい44リットルのミリタリーでも気になりませんが、ポイントとしては、航空機に持ち込める重量に制限があることです。
最近はLCCでなくても機内持ち込み7㎏という航空会社が増えています。そうした時に荷物がぎりぎりの人はこの300gが効いてきますね。
背面のパッド
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
背面パッド | 薄いパッド | 厚いパッド |
クラシックは、背面全体に薄いパッドがあります。柔らかく手で曲げるとふにゃっとします。
クラシックの背面写真↓
![](https://wanolog.com/wp-content/uploads/2023/07/ccac9f28d6b0d1a20e8e272beaf486d0.jpg)
ミリタリーは2本のふた目の厚いパッドが入っています。2本のパッドにより背中とカバンにすき間ができるため蒸れにくいのも特徴です。
ミリタリーは2本の背骨がしっかりある感じでカバン自体ががっちりとしています。
ミリタリーの背面写真↓
![](https://wanolog.com/wp-content/uploads/2023/07/cc7d90937a056d95741b9c7fcff45ded.jpg)
チェスト・バックル
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
チェスト等 | なし | あり |
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/340ede6e.d4cb364a.340ede70.11dae67a/?me_id=1191490&item_id=10010700&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fselection%2Fcabinet%2Fitem04%2Fmilitary44_13.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ミリタリーには胸の部分のチェストと腰のバックルがあります。登山用のザックには必ずついてますね。
チェストがないとショルダーベルトが外にずれます。肩幅が狭い人(私)は特にその傾向が強いです。
バックルはゆっくりと歩くときにはそれほど必要性は感じませんが、少し早歩きになると荷物の横ブレが気になるとあると楽になるアイテムです。
サイドポケット
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
サイドポケット | なし | あり |
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/3410c3de.750104c8.00000000.deb18cc6/?me_id=1310601&item_id=10004843&pc=https%3A%2F%2Fimage.rakuten.co.jp%2Fbusiness-bugs%2Fcabinet%2Fitem04%2Fmilitary44_8.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
私は最初にクラシックを購入して気に入って使っていましたが、あるといいなと思っていたのがサイドポケットです。
特に必要性を感じるのが熱い時。頻繁に水を飲みたくなるのでさっと取り出せるところにあるといいですよね。
対策として、ペットボトルフォルダーをバックにつけて、ペットボトルをぶら下げていました。
ペットボトルがぶらぶらしますが、すぐに水が飲むことはできるようになりました。
キャビンゼロ クラシック36とミリタリー44 おすすめはどちら?
クラシックとミリタリーの違いを踏まえて、どちらがどんな風におすすめか整理します。
キャビンゼロ クラシックがおすすめな人
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/340ede6e.d4cb364a.340ede70.11dae67a/?me_id=1191490&item_id=10011224&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fselection%2Fcabinet%2Fitem39%2Fmiddle36_1.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
・カジュアルにおしゃれに使いたい人
・キャビンゼロを担いで歩く時間が短い人
・暑い時期以外に旅行する機会が多い人
・治安が比較的安心なところに旅行する人
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キャビンゼロ ミリタリーがおすすめな人
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・カバンに強度を求める人
・キャビンゼロを担いで歩く距離、時間が長い人
・暑い時期に旅行する機会が多い人
・汗っかきの人
・治安が少々心配なところに旅行する人
・荷物の量が少な目でコントロールできる人
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まとめ
ここまで両モデルについて比較してきました。
私は両モデルとも使っていますが、どちらも気に入っています。
私の場合は、最初にクラシックの36リットルを購入。その後、もう少し荷物が入れられる44リットルを購入する際に、バックの形状が安定して担ぎやすそうなミリタリーを選びました。
その他、使う場面や季節、あとは気分次第で使い分けています。
使えば使うほど愛着がわいてくるバックです。皆さんも良い相棒が見つかると良いですね。
(参考)クラシックとミリタリーの比較表
最後に、クラシックとミリタリーの主な違いを表にまとめておきます。
クラシック | ミリタリー | |
---|---|---|
色 | 10色 | 3色 |
素材(ポリエステル) | 600デニール | 1000デニール |
重さ 36リットル | 700g | 950g |
重さ 44リットル | 760g | 1050g |
背面パッド | 薄い | 厚い |
チェスト・バックル | なし | あり |
サイドポケット | なし | あり |
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