ヘアブラシはいつの間にか、ほこりがたまりますよね。
簡単にきれいにほこりがとれる取り方をご紹介します。
また、同じブラッシング用のブラシでも、使われている材質により、効果がそれぞれ変わります。
できれば数種類を買いそろえ、「効果」と「タイミング」に合わせて使い分けることをおすすめします。

ヘアブラシのほこりの取り方
「ヘアブラシ」・「くし」のほこりの取り方をプラスチックや木製などタイプ別にご紹介します!
ヘアブラシのほこりの取り方 プラスティック製⇒つけ置き洗いでO.K
皮脂汚れや髪の毛がはりついたヘアブラシ、これは頭皮の汚れそのものなんです。
おススメの洗い方はシャンプーのつけおきです。
①洗面器に40℃のお湯を用意⇒皮脂汚れを落としやすい温度
②①にシャンプーを入れ(1プッシュ)泡立てお湯に溶かす
③ヘアブラシを入れ、10分間つけ置きします
④紙タオルでブラシの隙間をこする
⑤汚れが取れたら新しいぬるま湯でしっかりすすぐ
⑥最後に紙タオルで乾拭きする
ヘアブラシのほこりの取り方 水洗いできないもの⇒獣毛ブラシ、木製ブラシ
水洗いできないもの⇒獣毛ブラシ、木製ブラシは、以下の方法です。
用意するもの
・つまようじ⇒5本並べてテープで止める

①絡んだ髪の毛をかき出す
②縦横均等にかきだす
・綿棒⇒5本並べて真ん中をテープで止める

①綿棒の片方を40℃のお湯につけ、しっかりと水気をきる。
②綿棒でブラシの根本をこすり汚れを落とす。
③綿棒を反対側にし乾拭き、水分をしっかりとって陰干しする。

ヘアブラシ 使い分け
ヘアブラシの特徴・使い方を美容エディター・毛髪診断士の伊熊奈美さんが教えてくれました。
髪を乾かすのに最適 スケルトンブラシ
髪との摩擦が少ないためドライヤーの熱風が行き渡りやすく、手早く髪を乾かすときにも適しています。
おすすめの形
・ブラシのピン先が丸い
・ヘッドの幅が広い

ブラシの間の隙間から風が通るので、ドライヤーで早く乾かすことができます。

髪のクセをとる ハーフブラシ
・半円形の土台が髪をキャッチ。土台部分にゆるやかなカーブがつけられているので、頭の形に沿ってブローしやすく、広がりやすい髪をストレートにブローしたりヘアボリュームを抑えたりするのにおすすめです。


美しい髪をキープしたい人におすすめ パドルブラシ
頭皮ケアにおすすめ 土台部分がクッション性がある素材でできており優しく刺激。血行が促進される。


目的別ヘアブラシの選び方
獣毛ブラシや獣毛+ナイロン 髪にツヤ・静電気防止
天然素材のため適度に油分や水分が含まれているのもポイント。使うと髪に自然なつやが出てまとまりやすくなります。髪のパサつきが気になる場合にも重宝するアイテムです。
メイソンピアソン 英国伝統ハンドメイドブラシの最高峰 猪の毛を使ったブラシ
ちょっとお高いですが、使ってみたいですね。


静電気防止 木製ブラシ、獣毛ブラシ
今の時期は少しオイルとか水でなじませてから使うとより良いです
からまる毛先 デタングリングブラシ
絡まりやすい細い髪や傷んだ髪、濡れた髪でも引っ張ることなくやさしくブラッシングができます。

まとめ
頭皮への適度な刺激が血行を良くしてくれそうなパドルブラシが気になりますね。また髪に艶も出したいので獣毛ブラシも気になります。
毎日使うものだから、使い心地のよいお気に入りのブラシを見つけたいです。
一口にヘアブラシといっても、それぞれの形や素材にしっかりとした意味があるんですね。

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