映画「THE FIRST SLAM DUNK」(スラムダンク)印象に残ったセリフと考察

映画 THE FIRST SLAMDUNK 映画
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映画 THE FIRST SLAMDUNK

一般的に「映画」の地上波初放送は、劇場公開から1年~1年半ぐらいが多いので、

  • 劇場公開 :2022年12月3日
  • VOD開始 :2023年6月
  • 地上波放送:2023年12月~2024年6月頃

と予想されます。

「地上波放送」まで待てない!

今すぐ見たい!

というあなたのために、あらすじ、見どころ、おすすめのシーンやセリフをまとめてみました

記事後半では、スラムダンク(劇場版第1弾~第4弾、アニメ全101話)」動画配信サービス(VOD)で今すぐ『実質無料』でみる方法もご紹介しています!

総合評価&あらすじ 「THE FIRST SLAM DUNK」

「THE FIRST SLAM DUNK」のあらすじ

忘れるな、リョータ

プロローグ

いつも余裕をかましながら頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する湘北の切り込み隊長、ポイントガード・宮城リョータ。

沖縄で生まれ育ったリョータには3つ上の兄がいた。 幼い頃から地元で有名な選手だった兄の背中を追うようにリョータもバスケにのめりこむ。

高校2年生になったリョータは、 湘北高校バスケ部で、桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。

今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた。

出典:「THE FIRST SLAM DUNK」公式サイト

見どころ(おすすめポイント)は?

THE FIRST SLAM DUNK」ってどんな映画なの?」という人は、公式サイトのPV映像(YouTube動画)もチェックしてみてください。

それでは、「THE FIRST SLAM DUNK」の見どころを2つ、ネタバレなしでご紹介します。

見どころ①:秀逸!唯一無二のオープニング

これは本当に必見です!お見事です!ボルテージを一気にトップモードへ引き上げます。

井上先生のペンで書く白黒のリョータ、三井、赤井、流川、桜木に少しづつ色がついていきます。

そして彼らが命が吹き込まれたように動きだします。その動きと連動してThe Birthdayのロックナンバー「LOVE ROCKETS」が流れだします。

ドラムの音が鳴り響きます。ドン!ドン!ドン!ドン!

ゲーム開始の胸の高まりと連動して湘北メンバーが登場します!

見どころ②:とにかく臨場感が半端ない!実写アニメ?

これまでのスラムダンクの劇場版はアニメの延長線というか、アニメ映画でした。

でも、今回は違います。これは実写アニメです!こんな言葉ありませんが、映画館で見た映像は自分にとっては実写そのものでした。コミックを読み、アニメを見ながら頭の中で想像していたスラムダンクの世界がまさに、目の前に広がったという感じです。

ストーリーとしてはゲーム内容はかなり原作に忠実です。プレイも忠実です。でも視点というか視野が違います。コミックでは表現できない、幅や奥行きがあるのです。あと、高さも。それら全部含めて実写アニメだと思いました。

見どころ③声だしOK応援

声出しOK応援に行きました。

応援上映応援 THE FIRST SLAM DUNK

声出し応援といっても、知らない人がたくさんいる中でそんなに声を出す人はいないだろうと思っていました。が、大間違いでした。映画館の中ははじまる前から声援が飛び交っています。

そしてはじまると大声援!
応援は湘北だけでなく山王の選手にも声援が送られます。これは良いなあと思いました。そして、会場に数人いる声出しに慣れた方々。絶妙なタイミングで合いの手?をいれます。私の周りの人も「そうそう、そうだよね」といった感じで観客を引っ張ってくれました。

この映画は声出し応援をイメージして作られているのではないかというようなつくり。例えば、シュートをするときは、すーーーと、リングに向かって、リングの近くでボールがスローモーションになる。。。そうして「はいるか、はいれー」って感じでみていると、「すぽっ」と入る。そして大歓声!といった感じで見る人を意識した映像になっています。

映画館では声が出せませんが家で見るときには思いっきり声出し応援したいですね。

印象に残ったセリフ・シーン

「THE FIRST SLAM DUNK」は制作者の熱い想いと想いがぶつかりあう映画なので、当然、セリフも熱いものやまっすぐなものが多かったです。

安西先生のセリフ

安西先生には数々の名言がありますね。

私が一番好きなのは、桜木と流川のふたりを評価していることが分かる言葉で「お前を超える逸材がここにいるのだ。しかも二人同時にだ」です。

ふたりのひたむきなプレーをみていた安西監督が心の底からの叫びのような言葉でした。コミックで読むたびに息を詰まらせます。が、映画ではこのシーンはありませんでした。残念。

でも、もうひとつの名言。「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ」は、しっかりありました。この言葉にはいつも力をもらいます。

この言葉は、何度も何度もそういう場面を経験してきたからこそ出てくる言葉なのだと思います。

桜木花道の言葉

今回、花道は映画では主人公ではありませんでしたが、はやりこの花道の言葉以上に胸をうつ言葉はありませんね。

オヤジの栄光時代はいつだよ。全日本の時か?俺は、俺は今なんだよ!

いつもはふさげてばかりの花道。でもこの時は真剣でした。ベンチメンバーや、会場からの応援といった自分への期待が、花道を突き動かしたのでしょう。

自分が今、最高の舞台に立っている。今が一番大事で、それ以上はない。そんな風に思えるような状況って人生に何度あるのだろう。。。この場面ではどうしても涙がこらえられなくなります。

考察 リョータの母への言葉の真意は

リョータは自分がバスケットをすることが母に死んだ兄のソータを思い出させて苦しめているのではないか、自分はバスケットをするべきではないのではないかとずっと思い悩んでいた。

インターハイに出発する前日に、母に「生きているのが俺ですみません」と手紙を書くほどに。この手紙は丸めてゴミ箱に捨てるが。

母に書いた手紙には「バスケを続けさせてくれてありがとう」と書かれたのでした。

こちらも本心だろう。母を苦しめているとはわかっていてもやめることのできないバスケット。母も決してやめてほしいとは言わなかった。そんな二人にしかわからない、深い思いがこの一言に凝縮しているように思う。

その手紙を読んだ母は海岸で普段どおりの様子で「おかえり」をいう。そして「背、のびた?」と。たぶん本当にそう思ったのだろう。心身ともに大きくなって帰ってきたように思ったのだと思う。

みんなの評判は?

THE FIRST SLAM DUNK」は世間でも話題になっていますね。

こんな人にオススメ

スラムダンクファンは必ずみましょう。スラムダンクを知らない人もぜひみて下さい。そして映画を見た後はコミックを読みましょう。コミックを読んだらもう1回映画を見ましょう。

今回の映画はコミック版だと第25巻から第31巻までです。

Bitly

ちょっと元気がほしいなとか、すかっとしたいなとか、泣きたいなとか、ドキドキしたいな、とかいろいろなことをかなえてくれる映画です。

東映 【映画パンフレット】 THE FIRST SLAM DUNK 監督:井上雄彦

Bitly

声出し応援がおススメなのですが、再度、あると良いですね。もちろん、声が出せなくてもおすすめです。

【まとめ】

「THE FIRST SLAM DUNK」の地上波初放送は、

  • 劇場公開 :2022年12月3日
  • VOD開始 :2023年6月
  • 地上波放送:2023年12月~2023年6月頃

と予想されます。

「地上波放送」まで待てない!

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