6月21日のあさイチで紹介されました。今回は白鳥さん一家に、電気・ガス・水道のすべてのライフラインが途絶えた気温29℃でのサバイバル生活を体験してもらいました。
日頃から常備しておいた方がいい最低限必要なもの、停電時の備え、非常用トイレの対策を紹介します。

防災グッズ 最低限必要なもの モバイルバッテリー・乾電池
大事な情報源・通信源の確保に必要です。


防災グッズ 最低限必要なもの 電灯
周囲は暗闇になって危険。懐中電灯などの手の届く範囲に準備。

防災グッズ 最低限必要なもの 小型扇風機
熱中症対策

番組で紹介されていた扇風機。背面にソーラーパネルがついていて、普通の扇風機と変わらない風量だそうですよ。電気代もかからず日常使いにも良いですね。

また濡れたタオルを首に巻く、風通しのよい服装にするなど対策できます。
防災グッズ 最低限必要なもの 非常用トイレ
非常用トイレ 凝固剤、シートタイプのトイレ
1日に自分が何回排泄するか把握。「その回数×1週間~10日分」あると安心。
専門家おすすめ防災グッズ(トイレ)非常用トイレはポリ袋があると便利
①大き目のポリ袋
②消臭袋・脱臭袋
1.ポリ袋を便座の下にはさむ
2.便座の上から非常用トイレを設置

取りだす際にあふれる場合があるので、先にポリ袋を敷いて、その上から消臭袋をかぶせる(2重)
臭い対策として、消臭袋がない場合はビニール袋に漂白剤を2,3滴かけて縛ると臭いが軽減される。
※使用前に排水管をチェックし、異常がある/不明な場合は、簡易トイレを使う。

防災グッズ 最低限必要なもの カセットコンロ・カセットボンベ
カセットコンロ・カセットボンベ
ボンベ缶は家族で1日1本が目安。普段から使って買い足すのがおすすめ。
小さいサイズのカセットだけでなくて、普通サイズのカセットも使えて便利です。

防災グッズ 最低限必要なもの 非常食(アルファ米)
夕食:アルファ米 缶詰の焼き鳥
携帯おにぎりはお湯は15分、水は60分でおいしいおにぎりが食べれます。
5年保存可能な商品。また、味もしっかりしているので小腹がすいた時の軽食にもおすすめです。

防災グッズ 最低限必要なもの ウェットタオル
バスタイム:手袋型のウエットタオル

防災グッズ 最低限必要なもの 水
水は重たいのでネットで買うのがおススメですよ。

集合住宅でポンプで給水をしている場合は、停電に伴って断水するおそれがあります。お風呂に水を溜めるなどの対策を。
停電時 冷蔵庫は極力開けない
- 冷蔵庫は停電しても2~3時間は冷気を保てる、極力開けない パッと開け閉め(10秒以内)
- 冷蔵品が先に傷むので、長持ちさせたいものは、冷凍庫に移す
- 頻繁に使うものは保冷バッグに移す
- 保冷剤や溶けてもよい冷凍食品を冷蔵庫の上段に移す→冷気は上から下にさがるので
- 最初に扉を開ける時にスマホで写真を撮る→何があるのか確認、優先的に使うものを決める

まとめ
番組アンケートで予想外に困ったこと
- 東日本大震災のときの停電「揺れるかも」と思いろうそく類は使えず。
- 自動開閉のシャッター式雨戸 停電で使えず 暑さと暗さを味わった
- トイレで水を流せず 新聞紙を丸めておいたが臭いが大変だった
ゲストの白鳥さんの家での避難生活体験の感想は、暗い中で動くのは大変だった、水が自由に使えないストレスがすごかったそうです。防災用品は買って終わりではなく、実際使ってみることは大事だと思いました。

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