人前で止めたいものがある 96%
人前で止めたいものがある、あさイチ番組アンケートでは(回答313人)96%あるそうです。
そこで止め方を徹底調査しました。
人前で止めたいベスト5
・1位 おなら 60%
・2位 おなかの音 47%
・3位 げっぷ 30%
・4位 せき 26%
・5位 くしゃみ 19%
おなかの音をとめるワザ

おなかの音が鳴って困ってます。
止めたい!
消化器内科医の高山哲郎さんによると、お腹の音は絶対止められない、自分の意思では不可能なのだそうです。
おなかの音の正体は胃や腸の蠕動運動、食べ物をおくるための動きに寄って出ている音なのです。
だから、常に鳴り続けているといいます。音は胃や腸に空気が多い時に響いて大きな音になり、響いているそうです。
特に音がなりやすい状態 ⇒副交感神経がメインの場合(リラックスしている時)、腸の動きが活発になる。 ⇒一方、過敏性腸症候群に人は緊張するとおなかがぐるぐる鳴ってしまう。
それでも止めるためには・・・
おなかの音を止めるには、アメをなめる。チョコレートなどもO.K(血糖値を上げる)

ちなみに、ガムは音がなりやすくなるそうです。(空気をのみ込んでしまう)
おならの音を止めるワザ
何かした拍子に・・・。年々ゆるくなってきて困る。「おなら」コントロールできるのなら止めたい。
基本的におならを止める必要はない、止める方が体に調子が悪くなる(高山さん)

そもそも、おならの大部分は食事の時に飲み込んだ空気、消化の時に発生するガスが混ざってできるものなのです。普通1日7~20回も出ているそうです。
無理に止めると・・・
⇒腸にある臭いガスがそのまま血液に取り込まれてそのまま肺に。それが原因で口臭が強くなることもあるそうです。
・肉
・チーズ
・にんにく
・玉ねぎ
・ブロッコリー
・キャベツ などアブラナ科の野菜
アブラナ科の野菜は意外でした。食べすぎに注意しましょう。
逆に量は増えるけど、臭いは薄まる食材はこちら↓
・たけのこ
・ごぼう
・さつまいも
・海藻
・きのこ
食物繊維がたくさん含まれているものは腸内細菌が元気になって無臭のガスをたくさん出し、それで臭いを薄めることができるそうです。
おなら消音の術(肛門科の先生提案) QQQ体操
骨盤底筋体操(QQQ体操・キュッ!キュッ!キュッ!体操)は、骨盤底筋を強化するだけでなく、尿漏れや骨盤の不調を改善するためにも役立ちます。

肛門の筋肉をリラックスさせれば音が出なく(小さく)なる
ほぐす
1.イスに姿勢よくすわり 手は膝に。もも・お尻に力を入れない。
2.おしっこを途中で止めるようにキュッと肛門だけしめる。肛門を開け締めする感じで10回
鍛える
1.イスに姿勢よくすわり 手は膝に。もも・お尻に力を入れない。
2.肛門を5秒間しめ続ける。1セット10回
以上を朝昼晩の3回行う。
げっぷを止めるワザ
げっぷは基本的には胃の中の空気、姿勢や食べ方で(少し)止めることができるそうです。
1.早食い、麺を食べる時すする時が空気をたくさんのむので、げっぷが出やすいようです。
2.猫背で食事をすると胃が押しつぶされてげっぷが出やすくなる。⇒正しい姿勢、ゆっくりよく噛んで食べる。
せきを止めるワザ
せきを止めるわざ・効果として「ハチミツ」が市販の薬よりも有効という医学論文もあり、「ハチミツ」には、抗炎症作用に効果があると言われていて、スプーン1杯程度そのまま食べればいいそうです。
くしゃみをとめるわざ
- 出す時は「い」の口で
- 「くちゅん」と言いながら出す
- 出す前に息を吐く
- 最終手段!出した後「えへへ」と言う(ごまかす・演出をつける)

くしゃみの場合、根本的に解決は無理だったようです。
くしゃみは全身運動、すごく体力も使うし、体も動く、負担がかかるので止めないほうがいいです。
くしゃみをすると、上半身の筋肉が激しく動き、体重の7倍の負担が体にかかるといいます。
⇒ぎっくり腰(くしゃみがきっかけとなることも)
⇒体内に「圧」がかかる・衝撃が強い(脊髄の膜が破れることもあったり、髄液がもれ、頭痛、めまい、吐き気を引き起こしたり、耳や喉を傷つけたりすることも)
予兆を感じたら、姿勢に気を付けてくしゃみをする。くしゃみをする時はちょっと注意したほうがいいかもしれないですね。
くしゃみは正しい姿勢で(衝撃をのがす方法)
くしゃみの正しい姿勢はしゃがんで体を丸める
壁に手をつく
ひまつが気になる場合は軽くハンカチでおさえてくしゃみをしてください。
まとめ
おならの音やお腹が鳴る音は、体内で発生する自然な現象であり、誰にでも起こるものです。基本的には自然なことなので、あまり気にしすぎる必要はありません。
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