車の3大お悩みは
・燃費
・車内の掃除
・運転技術
なのだそうです。
2024年2月15日放送の「あさイチ」では多くのドライバーが直面する車の問題を解決するための方法に焦点を当てました。
この記事では、燃費の改善、車内の清掃、運転技術の向上という、車に関するトップ3の悩みについて詳しく紹介します。
車の悩み 燃費
どうしたらガソリンを入れる回数を減らすことができるのでしょうか。燃費を良くする方法を紹介します。
アクセルは一定に
アクセルはなるべくじわーっと優しく一定に踏んで、最終的に前の車と同じ速度になってついていけるように心がける。
タコメーター(エンジンの回数を測るメーター)の針は一定にする。メーターを一定に保つことで、燃料使用を効率的にします。
車の中の荷物を軽くする
車の中の不要な荷物はおろします。100キロの荷物をおろすと燃費が約3%改善されるとされています。
エアコン A/Cボタンの使い方
冬場は、エアコンを切ってもヒーターから温かい風が出ますので、エアコンはオフにすることが推奨されます。しかし、窓が曇った場合はエアコンをオンに戻しましょう。
注意:曇ったらオンにする
必要に応じてエアコンの使用を調整することで、燃費を向上させることができます。
タイヤの空気圧
タイヤは月に約5%の空気圧を自然に失うため、摩擦が増加し、結果として燃料消費が増えます。月に1回のペースで空気圧を確認することが推奨されており、ガソリンスタンドやカーショップでチェックできます。
車の掃除
車内のニオイ
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダをしみ込ませた布で、特に天井など、ほこりやニオイの原因となる汚れが残っている場所を拭き取ります。
車の座席シートの足跡(布シートの場合)
洗濯用洗剤
水9に対して洗濯用洗剤1の割合で溶かし、その溶液に浸した布でシートを拭きます。布の繊維がさまざまな方向に走っているため、縦横に拭くことが効果的です。
足マット
布団たたき
布団たたきでたたいた後、掃除機のノズルを使ってゴミを浮かせながら吸い取ると良いです。
車の樹脂のパネル汚れ
スポンジと中性洗剤
水9に対して中性洗剤1の割合で溶かした溶液を柔らかい面のスポンジで拭き、特に汚れやすいハンドル周りの清掃におすすめです。拭き終わった後は水で拭き取ります。
車の車内掃除であればいいものは、コロコロ(粘着クリーナー)
シートのホコリや髪の毛などの小さなゴミをとります。車内に保管できて手軽に使えていいですよ。
鳥のフン汚れ
鳥のフンは?
鳥のフンは強い酸性を持つため、35度程度の温水に浸したティッシュやキッチンペーパーで20分程度柔らかくしてから、水で洗い流します。
※40度以上の温水を使用すると損傷のリスクがあります。
車の車庫入れ
バック駐車は多くのドライバーにとって難しいですね。
でも基本的なステップとコツを押さえれば、上達することができます。バック駐車を苦手とする方でも理解しやすいように、手順を簡単に説明します。
1. 駐車スペースの確認
- 駐車するスペースを選んだら、そのスペースの前を通り過ぎるように車を運転します。スペースの入口を過ぎたところで、車を停めます。この時、駐車スペースと平行になるように、車の位置を調整してください。
2. サイドミラーの調整
- バック駐車を始める前に、サイドミラーを下に向けて、後輪が見えるように調整します。これにより、車と駐車スペースの間隔を正確に把握できます。
3. 後方を確認
- 後ろに人や物がないことを確認した後、ゆっくりとバックを開始します。このとき、後方だけでなく、サイドミラーとリアビューミラーも使って周囲を確認し続けてください。
4. 車をバックさせる
- 車をゆっくりとバックさせ、駐車スペースに向けて車の後部を斜めに動かします。このとき、ハンドルをどの方向に切るかは、駐車スペースの位置と自車の位置関係によります。一般的には、スペースに向かって後部を入れたい方向にハンドルを切ります。
5. 位置の微調整
- スペース内に車が収まり始めたら、ハンドルを調整して車を真っ直ぐにします。車の前部がスペースの入口に近づいていることを確認しながら、ゆっくりとバックを続けます。
6. 完全に停車
- 車が駐車スペース内に適切に収まったら、車を停止させ、エンジンを切ります。サイドミラーを元の位置に戻し、車から降りて駐車位置を確認します。
コツ
- 練習が重要です。空いている駐車場などで、実際に何度も練習を重ねることで、感覚を掴むことができます。
- 駐車の際はいつもよりもゆっくりと車を動かすことで、より正確な操作が可能になります。
あさイチ 車のお悩み解消SP まとめ
「あさイチ」の「車のお悩み解消SP」では、ドライバーが日常的に直面する車の燃費、車内清掃、運転技術という3大悩みに焦点を当て、それぞれの問題を解決するための実践的なアドバイスとヒントを紹介しました。
燃費を向上させる運転方法、車内を清潔に保つ掃除テクニック、バック駐車のコツまで、幅広くカバーすることで、快適な車生活を実現するためにお役に立てたら幸いです。
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