2023年11月20日に放送された内容です。
今回は「ムダ使い」、「寝る前のスマホ」、「先延ばしグセ」などやめられない習慣を徹底分析。
値引きを見るとついつい買ってしまう・・・・・・。
ムダ使い
寝る前のスマホ
先延ばしグセ
今回多く寄せられたお悩みは、このような結果になりました。
お悩みを解決していきたいと思います。
ムダ使いをやめたい
ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんに教えてもらいました。
安いと思ってついつい買いすぎ、家に帰ったら同じものがあった。
保存がきくものならいいのですが、野菜は使いきれずに腐らしてしまい罪悪感。
改善策
レシートを残して、次の日、3日後、1週間後でもいいので買った後にこれどうだったかなと振り返るのがいいそうです。
理想的な支出の割合
消 費 | 生きる上で必要なお金 | 70% |
浪 費 | 今をちょっと楽しむために使ったお金 ムダ遣い | 5% |
投 資 | 将来の自分や家族にとって良い使い方をしたお金 | 25%(貯蓄を含む) |
浪費を意識することが大事。
レシートで赤ペンで〇をつける。
以外と冷静に自分の行動を見直すことができます。なくてもよかったものは浪費と捉える。
こうすることで、ムダを認識でき、家計簿をつけなくてもムダ遣いを減らすことができます。
発見したらレシートは捨てていいです。
レシート丸付けの良さ
①続けると「自分のムダ遣いの傾向」が見える
②視覚的にも浪費が多いか少ないかが分かりやすい
レシートがない場合は、メモをする。
やめられない 寝る前のスマホ
夜寝る前のスマホがやめられない。
見逃しのドラマ、Youtubeを見るのが至福の時。
ソファーで寝落ち、そのうち寝れなくなり、睡眠導入動画を見てしまう。
疲れが取れない・・・・・・。
スマホの依存を軽減する方法
夜は脳が疲れて「やめる」という意思が働かない。
興味があるもの、面白いものは要注意。
残念ながら、今のところいい具体的なよい解決策はありませんでした。
一般的には、以下のような方法がおすすめと言われています。
また、スマホのアプリを整理したり、通知の設定を見直し不要な通知をオフにすることで集中力を高めることができます。
スマホ操作は、就寝の2時間前までにやめるように心がける。
スマホを寝室に持ち込まず、別の部屋に置くという工夫も効果的です。
スマホのブルーライトを軽減する機能やアプリを利用する。夜間モードやブルーライトフィルターなどの機能を活用する。
スマホの代わりにリラックスできる行動を取り入れる。ストレッチや入浴、温かい飲み物などで落ち着かせる。
子供のスマホ依存の対処法(以前の放送回)
以前の放送回での内容をお伝えします。
- ルールと制限を設ける⇒使用時間や使用場所に制限を設ける。食事の時にテーブルにスマホを置かない等。
- デジタルデトックス⇒定期的なデジタルデトックスをする。
例えば、家族全員が特定の時間帯にスマホなどを使用しない、時間を設ける。 - 親との時間。家族活動・興味がある趣味やスポーツなど、充実感を感じる経験をさせることも効果的。
タイマーをセットして時間が来るまで開けることがで出来ない。タイムロッキングコンテナ↓
スマホが手放せない方いかがですか。
こちらは蓋に穴があいているので、緊急時にも電話に出ることができます。
先延ばしグセをやめたい
いろいろやらなくちゃいけないけど、めんどくさいので後回しにしてしまう・・・・・・。
先延ばし克服シート
これも多くの人が抱える悩みの一つですね。先延ばしにすると、仕事の効率が悪くなり、ストレスや自信の低下につながります。先延ばしクセを直すには、以下のような方法がおすすめです。
臨床心理士・中島美鈴さんに教えてもらいました。
家族がよく見るところに貼るのがポイント。
④、⑤がポイント、イベント事にする。
失敗を恐れている、完璧主義である
とりあえず1分だけやってみる
やるべきことだけに集中できる環境を作る
目標を設定して、自分を褒める
達成することで、次につながります。
まとめ
先延ばしグセはコツコツと習慣化することで、改善することができます。
先延ばしクセを直すことで、仕事の効率を上げるだけでなく、自分の成長やチャンスを広げることができます。ぜひ、挑戦してみてください。
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