【あさイチ】チューブ入りぬか漬けと三五八(さごはち)がすごい|手間なしで続く発酵食の新定番

あさイチ チューブ入りぬか漬け 三五八(さごはち)漬け 発酵食(梅)
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12月15日放送のあさイチ「こんなに使える!漬物スーパーパワー」では、
これまで「手間がかかる」「管理が大変そう」と思われがちだった漬物のイメージをくつがえす、今の暮らしに合った発酵食品の取り入れ方が紹介されました。

火を使わず、調理をしなくても野菜がとれる漬物は、実は忙しい毎日の中でこそ頼りになる存在。
それでも「ぬか床の手入れが大変そう」「続かなかった経験がある」という理由で、敬遠してきた人も多いのではないでしょうか。

番組で注目されたポイントは、次の3つです。

  • 少量でも作れる
  • 手が汚れにくい
  • 冷蔵庫で完結する

この条件を満たすことで、
漬物は“特別な手しごと”ではなく、日常に無理なく取り入れられる発酵食へと変わります。

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こちらの記事も参考にして下さい↓

▶︎小雪と発酵おばあちゃん 東北の発酵食 三五八(さごはち) 会津若松 


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チューブ入りぬか漬け|少し漬けたい人のための新定番

ぬか漬けというと、
「毎日かき混ぜる」「手が汚れる」「管理が大変」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。

あさイチで紹介されたチューブ入りのぬか漬けは、そうしたハードルを大きく下げてくれるアイテムです。

チューブ入りぬか漬けは、
野菜に直接絞り出してラップで包み、冷蔵庫で一晩置くだけ。

  • ぬか床のかき混ぜ不要
  • 手が汚れにくい
  • 少量だけ漬けられる

従来のぬか床のような手入れは不要で、漬けたい分だけ、必要なときに使えるのが特徴です。

メーカー社員おすすめの食材

あさイチでは、チューブ入りぬか漬けを開発したメーカー社員のおすすめ食材も紹介されていました。

・かぼちゃ
冷凍かぼちゃでもOK。
竹串を刺してスッと通る柔らかさまで加熱してから漬けると、ぬかのうま味とかぼちゃの甘みが引き立ちます。

・ミニトマト
皮があるため、そのままでは味が入りにくい食材。
竹串で10か所ほど穴をあけてから漬けることで、短時間でもしっかり味がなじみます。

定番野菜だけでなく、
「試しに少しだけ漬けてみる」ことができるのが、チューブ型ぬか漬けの大きな魅力です。


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「三五八(さごはち)」とは?東北生まれの発酵漬物のもと

あさイチで、チューブ入りぬか漬けと並んで紹介されていたのが
三五八(さごはち)です。

三五八は、東北地方で親しまれてきた漬物のもと
名前は材料の比率に由来しています。

  • 三:塩
  • 五:米こうじ
  • 八:蒸した米

米こうじと蒸した米が入っているため、塩味が強くなりすぎず、米由来のやさしい甘さが特徴です。

三五八(さごはち)漬けの作り方(超簡単)冷蔵庫の残り野菜でOK

番組で紹介されていた三五八漬けは、とてもシンプル。

  1. 冷蔵庫にある野菜を薄切り
  2. 三五八の袋に入れる
  3. 冷蔵庫で約1時間置く

これだけで完成です。
長時間漬け込む必要がないため、「思い立ったときにすぐ作れる」のも三五八の魅力。
少量でも作りやすく、無理なく続けられます。

三五八(さごはち)漬けの味は?食べてみた感想

食べてみると、野菜の味が少し濃くなり、適度な塩味。
そこに、こうじのやさしい香りがふわっと感じられます。

強い酸味や発酵臭はなく、素材の味を引き立てるような仕上がり。
「発酵食を食べている」というより、野菜がおいしくなったという印象です。

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三五八(さごはち)は漬物だけじゃない「万能調味料」としての使い方

あさイチでは、三五八を漬物以外にも使える万能調味料として活用する方法も紹介されていました。

① 野菜スープ
ざく切り野菜をゆで、三五八を加えるだけ。
野菜の甘みとうま味が引き出され、調味料いらずのスープに。

三五八(さごはち)野菜スープ

② ご飯を炊くときにも
米1合に対して三五八のもと大さじ1を加えて炊くと、米の甘さが際立ちます。

③ 肉の下味
水で溶いた三五八を豚薄切り肉に塗り、冷蔵庫で半日。
こうじの力で肉がやわらかくなります。
焼くときは焦げやすいため、弱火で蒸し焼きがポイントです。


三五八(さごはち)は「発酵初心者の心強いお助けマン」

三五八は、漬物としても、調味料としても使える、とても守備範囲の広い発酵食品です。

・漬物
・調味料
・下味
と幅広く使える、まさに発酵の万能調味料

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まとめ|あさイチでわかったチューブぬか漬けと三五八(さごはち)が続く理由

チューブ入りぬか漬けも三五八も、共通しているのは「がんばらなくていい発酵食」だということ。

  • 手間をかけず
  • 少量から始められ
  • 日常の食事に自然に組み込める

これらを、夕飯の準備のついでにサッと漬けてみる。そんな「ついで」の感覚こそが、実は長く続く一番のコツだったりします。

そして何より、自分で漬けたお漬物って、びっくりするほど美味しいんです。

市販のものとは違う、野菜本来の甘みやポリポリとした食感。そして、自分好みの浸かり具合で食べる一口は、まさに最高のご馳走。炊き立てのご飯があれば、それだけで十分幸せな気持ちになれますよ。

三五八(さごはち)については、以前小雪さんが出演した発酵食の番組でも紹介されていました。
背景や作り方をもう少し知りたい方はこちらも参考になります。

小雪と発酵おばあちゃん 東北の発酵食 三五八 会津若松 

発酵食(梅)
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