近年の夏は「暑い」を通り越して、命に関わるレベルの猛暑が当たり前になりました。
その一方で、暑さ対策グッズは種類が多すぎて、
- どれが本当に効果あるの?
- 流行ってるけど、結局いらない物も多そう
- 屋内と屋外で使い分けるべき?
と迷ってしまう人も多いはずです。
この記事では、実際に効果が出やすい暑さ対策グッズだけを
「屋内・屋外」「即効性」「使う人を選ぶかどうか」という視点で整理しました。
NHK「あさイチ」などで紹介された考え方も踏まえつつ、
やみくもに買わなくていいグッズ/買う価値があるグッズをはっきり分けて解説します。

暑さ対策の基本|冷やすなら「太い血管」が通る場所
まず前提として、暑さ対策で効率がいいのは首・わきの下・手のひらなど、太い血管が通る部分を冷やすことです。
このポイントを押さえているグッズは、短時間でも体全体がラクになりやすい傾向があります。
【即効性重視】体を直接冷やす暑さ対策グッズ
①クールネックリング|手軽さNo.1
首を冷やすことで、体全体の熱を下げやすい定番アイテム。
- 電源不要
- 室内・屋外どちらでも使える
- 家事・在宅ワーク向き
最近は24℃前後で自然凍結するタイプが主流で、
冷蔵庫がなくても使える点が評価されています。
▶ 向いている人
・エアコンが苦手
・家の中で長時間使いたい
▶ 向いていない人
・真夏の屋外で長時間使いたい人(持続力は弱め)
②冷却プレート付きハンディファン|風がぬるい問題を解決
普通の扇風機は、猛暑日には風自体がぬるいのが欠点。
冷却プレート付きタイプは、直接「冷たい面」を当てられるのが強みです。
キッチンや洗面所など、エアコンが届きにくい場所で特に差が出ます。
▶ ポイント
・首・手のひらに当てると効果を感じやすい
・「風+冷却」の組み合わせが重要

③ 冷感タオル(濡らして振るタイプ)|屋外でのコスパ重視
水で濡らして絞り、数回振るだけでひんやりする冷感タオル。
電源不要・軽量で、通勤や散歩、子どもの外遊びにも使いやすいアイテムです。
向いている人
- 荷物を増やしたくない
- 屋外でこまめに冷やしたい
注意点
- 風があると冷えやすい
- 肌が弱い人は刺激を感じる場合あり
【屋外向け】直射日光を防ぐ暑さ対策グッズ
④ 日傘|体感温度を下げる定番アイテム
屋外の暑さ対策では、日傘は非常に効果的です。
帽子と比べて汗の量が約17%減少したというデータもあります。
日傘の使い方のポイント
- 生地が熱くなるため、頭から少し離して使う
- UVカット加工があるものを選ぶ
- 内側のコーティングが剥がれてきたら買い替え目安
最近は軽量で晴雨兼用のものも多く、男女問わず使いやすくなっています。
⑤ 冷感インナー(接触冷感+速乾)|汗の不快感を減らす
冷感インナーは体温を下げるというより、
汗のベタつきや蒸れを抑えてラクにするタイプの暑さ対策です。
外回りの仕事や通勤など、長時間外にいる人には特に効果を感じやすいアイテムです。
選び方のポイント
- 接触冷感よりも「速乾性」を重視
- 締め付けが苦手な人はワンサイズ上も検討
【短時間向け】ピンポイントで涼しい暑さ対策グッズ
⑥ ミストファン(ペットボトル装着型)
が入ったペットボトルに取り付けて、風+ミストで体感温度を下げるアイテム。
- フェス
- 子どもの外遊び
- 屋外イベント
など、短時間なら効果ありです。
ミストは使いたい時に、本体正面のレバーを押すだけの簡単操作。押すごとに細かいミストが噴霧します。

画像引用:楽天市場
▶ 注意点
・湿度が高い日はベタつきやすい
・長時間の使用には不向き
【屋内向け】冷房効率を上げる暑さ対策グッズ
⑦ エアコン風よけ|冷えすぎ防止に
「エアコンが苦手だけど、切ると暑い」人向け。
- 風が直接当たらない
- 体のだるさを防げる
- 就寝時に特におすすめ
エアコンの風が直接当たらないように、こんな製品もあります。
【屋内向け】エアコンと併用すると効くグッズ
エアコン+扇風機の正しい使い方
一般に、冷たい空気は下に溜まりやすいため、エアコンだけだと部屋に温度ムラが出ます。
日中の使い方
- エアコンの風向きを上向き
- 設定温度は28℃
- 扇風機をエアコン正面に向けて設置エアコンからでる風と扇風機の風で空気の流れができ、風が部屋の中をぐるぐる回るようになります。
- 扇風機を上手く使うことで、部屋の中の「温度ムラ」を解消できます。エアコンからでる風と扇風機の風で空気の流れができ、風が部屋の中をぐるぐる回るようになります。
→ 空気が循環し、体感温度が下がります。
寝るときの暑さ対策|深部体温がカギ
ぐっすり眠るには、就寝後4〜5時間の深部体温の低下が重要です。ぐっすり眠るためのカギは深部体温にあります。深部体温は就寝してから一端下がってから、明け方にかけて上がります。
十分に下がらないと睡眠が浅くなり目が覚める原因になります。深部体温が下がるのは就寝後4~5時間、だからその時まで扇風機のタイマーをかけておくとよい。
エアコンが苦手という人はこのワザを使ってみては?
就寝時の目安
・室温は28℃、エアコンはつけっぱなしにする
・扇風機のタイマーを4時間に設定する
・身体のためにも就寝時には風は直接当たらない向きで使う
冷やしすぎると逆に眠りが浅くなるため、「風を当てる」より「空気を動かす」意識が大切です。

暑さ対策グッズは「全部いらない」
最後に大事なことを。
暑さ対策グッズは
全部そろえる必要はありません。
- 屋内中心 → ネックリング or 冷却ファン
- 屋外中心 → 日傘
- 寝苦しさ対策 → 風よけ+扇風機
このように、自分の生活シーンに1〜2個合わせるのが正解です。
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