湯たんぽは昔ながらのトタン・ゴム製が安心!おすすめ5選をご紹介

湯たんぽ おすすめアイテム評判
記事内に広告が含まれています。

寒い時期にぜひ活用したい湯たんぽ。お湯を使うエコな暖房グッズですね。

湯たんぽには、大きくわけて、充電式のものと、昔ながらのトタンやゴム製のものがあります。

私は数年前まで充電式の湯たんぽを使っていましたが2年くらい使った頃から年々ぬるくなり使わなくなりました。

スポンサーリンク

湯たんぽは昔ながらのトタン・ゴム製が安心!

使わなくなった理由がもうひとつ。充電式は正しく使わないと危険な場合があるということです。

2020年の記事ですが、消費者庁が注意喚起をしています
湯たんぽ、充電式に注意 破裂や発火、消費者庁

使用頻度などにより異なりますが、以下の点を気を付ける必要がありそうです。

・取扱説明書をよく読んで使用する
・充電しながら使用すると、大きな負荷がかかり破裂する可能性も
・充電式は寿命があり、長い期間使用し続けると、本体が変形したり、中の液体がもれることがある

今は、昔ながらの湯たんぽである「金属製」を使っていますが、改めて「良いところ」「悪いところ」を調べてみました。

みなさんも、こんなお悩みや疑問はありませんか?

・昔ながらの湯たんぽの特徴は
・体が冷えやすい
・暖房器具による乾燥に弱い
・できるだけ電気を使わないエコな生活がしたい
・キャンプ用に持ち運べるコンパクトな暖房がほしい

本記事では、上記のお悩みや疑問にお答えします。

スポンサーリンク

昔ながらの湯たんぽとは?

湯たんぽは、冷えた体を温めたい時や布団を温めたい時など便利ですよね。金属や陶器、ゴムなどでできており、電気も使用せず経済的です。

おすすめの点

・金属製、陶器製は熱伝導率が高く、朝まで暖かさを持続できる

・電気を使わないので、キャンプ等のアウトドアシーンで使用できる

・電気代がかからない

・ピンポイントで体の一部分を温めることができる

昔ながらの湯たんぽは、素朴で優しい熱で体を温めてくれるアイテムで、おすすめです。

昔ながらの湯たんぽを選ぶ際のポイント

以下のポイントを押さえて、自分に合った湯たんぽを選んでください。

選ぶポイント
  1. 素材:金属製は熱伝導率が高く、お湯を入れてすぐに温かい、耐久性も高い。
  2. 保温方法:金属製は保温持続時間が長く、就寝前に布団の中に入れておくと朝まで暖かい。ゴム製は保温時間が若干短め。
  3. 形状:楕円形は、布団だけでなく腰や腹部など当てて使用できる

こちらAmazonで人気の商品です↓シンプルな物としての美しさがあります。

マルカ(Maruka)
¥2,550 (2023/10/09 20:22時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク

昔ながらの湯たんぽ

色々な種類のある昔ながらの湯たんぽですが、熱烈な愛用者が多いのが「金属製」です。

昔ながらの湯たんぽは何がいいの?

エコな湯たんぽは、穏やかな使い心地で、メリットがたくさんあります。

1.種類が豊富
2.ピンポイントで体の一部を温めることができる
3.お財布に優しい
4.部屋の乾燥を防げる

1.湯たんぽには、金属製の楕円形タイプ以外にも、陶器で作られているもの、ゴムで作られたものなど様々な種類があります。形や素材は違ってもお湯で温めるというのは変わりません。

2.お湯を沸かすかレンジやIHで温めるか、タイプによって違います。

3.足だけ冷えて眠れないという方には、特に湯たんぽはおすすめ。腰だけ足だけと温めたい部分だけに使うことができます。

4. エアコンつけっぱなしだと乾燥は避けられませんよね。湯たんぽでエアコンの使用時間を減らせば、部屋の乾燥も多少は抑えることができます。

昔ながらの湯たんぽのデメリットは?

湯たんぽのデメリットとしては以下のようなことがあります。

1.低温やけどの危険性がある
2.時間が経つと冷める
3.入れたお湯がこぼれるかも

1.じんわりあったかくて気持ちいいな…とそのまま眠ってしまい、湯たんぽが1ヶ所にあたりすぎて低温やけどになってしまうことがあります。湯たんぽにカバーをかけることと直接体に当て続けないなど注意が必要です。

2. 中身はお湯ですから、時間が経てばさすがに冷えていきます。布団から飛び出さないベストポジションに置いてやれば結構長持ちします。

3.湯たんぽを使う上でもっとも注意が必要なのがお湯のこぼれです。湯たんぽの中に沸かしたお湯を入れるときは十分に注意してください。フタはしっかり締めること。お湯を入れた後に、逆さにして置かないこと。

ここから、湯たんぽおすすめ商品を紹介します。

スポンサーリンク

トタンなど金属製の湯たんぽのおすすめ

トタンの湯たんぽは、熱伝導率が高く、耐久性が高いのが特徴です。

おすすめ①尾上製作所(ONOE)

アマゾンで1000件以上の口コミがあります。兵庫県姫路市でつくられています。

材質鉄(表面処理鋼板)  
モデル名 トタン湯たんぽ   
商品体積2.4 リットル

(特徴)
 ・2.4Lの大容量
 ・直火やIHで加熱できる
 ・軽くて丈夫

口コミを調べてみました。

(良い口コミ)
・プラスチック製よりしっかりしている
・アウトドアにも使えて、長時間暖かさが長持ちする
・蓋もきっちり締まり、漏れたことはない
・夜にお湯いれて、朝までほんのり暖かく節電になる
・大きすぎず、小さすぎずちょうどよい大きさ
・予備パッキン1つ付属は嬉しい

(悪い口コミ)
・入れ口が小さいので、お湯を入れるときは注意が必要
・直火はダメ
・本体がかなり熱くなるので、カバーをつけたままが良い
・ちょっと重い

鉄製で温度がさがりにくいのが良いですね。

黒色が重厚な感じでモノとしてのよさが伝わります↓

尾上製作所(ONOE)
¥3,232 (2023/10/09 20:40時点 | Amazon調べ)

おすすめ② マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付

こちらは、アマゾンで11月30日現在、5つ星のうち4.5と好評価。
3,961個の評価の口コミがあります。定番商品といってもよいのではないでしょうか。

材質‎溶融亜鉛メッキ鋼板
容量‎2.5L
商品重量0.61kg
付属品‎ スペアパッキン、袋付

(特徴)
 ・ステンレス製なので耐久性が高い
 ・直火やIHで使用可
 ・シンプル、カバー付き

画像引用:楽天市場

口コミを調べてみました。

(良い口コミ)
・水を入れてガスで温めると何時間も持続します。
・2.5Lと大容量で、十分な温かさを保ってくれる
・IH対応
・身体がちゃんとあたたまり、足先までポカポカ。夜もぐっすり眠れるようになりました

(悪い口コミ)
・お湯入れた後に素手で持つとやけどするくらい熱いので、ミトンして持つことが必要
・低温火傷予防にカバーは二重掛けにしている
・沸騰したお湯を使うので袋に入れるときにやけどしない様に注意だけ必要
・ちょっと大きすぎた

口コミを見ると満足されている人が多いです。使いやすい商品ですがお湯を入れる時のやけどには注意しましょう。

アマゾン、楽天ともにレビュー数が多いです↓

おすすめ③新光金属の湯たんぽ

銅製で昔からの形状の湯たんぽです。

(特徴)
 ・純銅製
 ・さびにくい
 ・熱伝導、保温性が抜群
 ・電気毛布のように電気使用がないので経済的

材質純銅製
湯量2300ml
製品寸法200×310×55H(㎜)     

画像引用:楽天市場

口コミを調べてみました。

(良い口コミ)
・銅製で直接ガスコンロにかけてそのまま沸かすことができる
・20年間使いました
・銅製の湯タンポで形もよく、朝まであたたかく使うことができる
・足元に置くとじんわりと温かく、体温が上がるのでお布団の中も心地よい

(悪い口コミ)
・値段が他のものより高い
・カバーに入れる時も手袋をしないとやけどします。
・沸く速さはステンレス製とあまり変わらなく、あまり銅製の良さを感じられなかった

お値段はしますが、安心安全、長持ち、使い心地もいいみたいですね。

ちょっと良いものが欲しい方はこれですね↓

スポンサーリンク

ゴム製の湯たんぽのおすすめ

ゴム製は柔らかくて使いやすいのが特徴です。

おすすめ④尾上製作所(ONOE)  ゴム湯たんぽ

ソフトな感触で肌に優しい温もりだから、冷え性でお悩みの女性や小さなお子様に適合。注水口が広いのでお湯が入れやすく、排水も簡単。

製品サイズW×D×H(約)375×210×40mm  
容量(約)2.0L
本体材質天然ゴム
重量(約)485g
生産国中国

口コミを調べてみた

・今まで使ってなかったのが勿体無かったなと思うくらい、重宝
・愛犬用に購入
・金属やプラスチック製品と違い柔らかいので、身体にフィットしてくれる
・冷たい足が温まり、すぐ寝れます。お湯が漏れることはありません
・足元に使うのもいいのですが、お腹に置くのも気持ちいいです

・70℃以上のお湯は入れないように注意
・金属製に比べると温かさが持続しない
・最初のうちはゴム臭がする

金属製に比べると保温性が持続しないという弱点はありますが、使いやすさが特徴ですね。

湯たんぽは初めてという肩には、こちらも選択肢としてよいかも↓

ものうりばPlantz
¥1,970 (2023/10/09 21:12時点 | 楽天市場調べ)

おすすめ⑤湯たんぽ ファシー

ドイツのファシー(fashy)社は1948年創業の老舗メーカー。

ファシーの湯たんぽは、ドイツを始めとするヨーロッパで非常に人気があります。

高品質で安全性が高く、デザイン性もあるため、多くの家庭で愛用されています

原産国 本体:ドイツ
カバー:日本
サイズ本体外寸:約W34cm×D20cm×H7cm
耐熱温度:約100℃、耐冷温度:約-20℃
容量:約2L
材質カバー:フリース
ボトル:PVC
スクリューキャップ:ポリプロピレン

口コミを調べました

・重くないし柔らかい
・水枕としても使える
・使い勝手もとても良く、思った以上に保温時間も長いです
・熱湯入れても大丈夫ですが、熱すぎて危ないです。60-70度くらいがちょうど良い
・柔らかくてお腹や膝に乗せて作業すると、ぽかぽかして気持ち良い

保温効果があまり長続きしなかった
お湯が漏れていた

気持ちいいという口コミが多かったです。ゴムということで扱いやすさも魅力ですね。

楽天市場では1700以上のレビューがあり評価も高いです。

あなろ(インテリア雑貨)
¥3,740 (2023/10/09 21:32時点 | 楽天市場調べ)
スポンサーリンク

湯たんぽのお手入れ方法

使用後は、必ず中身を捨ててから水洗いをします

  1. 洗剤を使って洗う場合は、中性洗剤を使用し、よくすすいでください
  2. 乾燥させる場合は、風通しの良い場所で陰干ししてください
  3. 保管する場合は、完全に乾燥させた上で、湿気の少ない場所に保管する

スポンサーリンク

湯たんぽは昔ながらのトタン・ゴム製が安心!まとめ

湯たんぽは、手軽に使える暖房器具で、自然な温かさがいいですね。

柔らかな温かさが人気の湯たんぽ。いずれにしても、自分にあったものが一番。自分の好みや用途に合わせてお気に入りを選んでくださいね。

メリット・デメリット まとめ

メリット
・保温性が高い
・電気代がかからないので経済的
・温めたいところを温められる

デメリット
・やけどに注意
・扱いが充電式に比べると面倒

以上、この記事が参考にれば幸いです。

よろしければこちらもどうぞ↓

コメント