【保存版】梅干し作りに必要な道具と便利グッズまとめ|初心者もこれで安心!

梅仕事に必要な道具とグッズ 梅しごと
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梅干し作りは道具選びで9割決まると言っても過言ではありません。とはいえ、初心者ほど「ざるは必須?保存容器は何が正解?」と迷いがちですよね。

梅干し作りに挑戦したいけれど、「どんな道具が必要なのか分からない…」「家にあるもので代用できる?」と悩む方も多いのではないでしょうか?

この記事では、初心者の方でも失敗しにくく、スムーズに梅しごとが始められるよう、必要な道具とあると便利なグッズを一覧でご紹介します。

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梅干し作りに最低限必要な道具

◆ 保存容器(ガラスびん・ホーロー容器など)

● 保存瓶(ガラス製広口瓶)

くちの広いびん
  • 空気を遮断し、衛生的に保存できる
  • 3L〜4Lサイズが梅1kgにちょうどよい
  • 梅シロップや梅酒にも梅干しにも使える

セラーメイト 密封びん(4L)

おすすめ:セラーメイト 密封びん(4L)
👉 広口で洗いやすく、梅の出し入れもスムーズ。パッキン付きでしっかり密閉できます。

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👉 梅シロップ瓶の大きさを比較!梅1キロサイズの耐熱ガラス瓶などのおすすめを紹介

梅1kgにちょうどいいサイズの広口瓶を探しているなら、セラーメイトの密封びん(4L)が使いやすくておすすめです。
密閉力が高く、発酵も防ぎやすいので梅シロップにも梅干しにも両用できます。

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梅と塩を漬けておくための容器。密閉できて酸や塩分に強い素材がおすすめです。

◆ 重し(梅をしっかり沈めるため)

梅酢を早く上げるために使います。ガラスびん用ならお皿+水入り袋でも代用可能。

◆ 竹串(ヘタ取り用)

梅のヘタを取る際に使用。爪楊枝よりしっかりしていて扱いやすいです。

◆ ザル・干しかご(土用干し用)

天日干しする際に使用。風通しのよい素材と形状を選びましょう。

◆ 清潔なふきん・キッチンペーパー

瓶の内側を拭いたり、作業台を清潔に保つ。

◆ 食品用アルコール

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どこで買える?おすすめの購入先

  • 楽天市場・Amazon:保存びん、干しかごなど種類が豊富
  • ホームセンター・100均:重しやザル・ボウルなど現物を見ながら選びたい方に
  • 無印良品:シンプルな容器を探すならおすすめ

● ボウル(梅の下処理用)

  • 水洗いやヘタ取りのときに活躍
  • ステンレスやプラスチック製のものを

● ざる

  • 天日干しのときに使います(7月〜8月)
  • 通気性の良いものを選びましょう

おすすめ:丸型の竹ざる(60cm程度)
👉 通気性がよく、梅がくっつきにくい天然素材のざるが◎

土用干しには、通気性のよい天然素材の竹ざるがぴったり。
梅同士がくっつかず、ふっくらと乾きます。サイズは60cm前後あると、1kgの梅がちょうど並びます。

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● 竹串または爪楊枝(ヘタ取り用)

  • 青梅や完熟梅のヘタを取り除くときに必要
  • 一粒ずつ丁寧に作業するのがポイント

● 清潔なふきん・キッチンペーパー

  • 水気をしっかり拭き取ることで、カビを防ぎます

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完成後の「梅干し」保存容器|ガラス・琺瑯・陶器を徹底比較

素材メリット注意点
ガラス中身が見えてカビチェック◎ / 匂い残りゼロ落とすと割れる
琺瑯酸や塩に強く変色しない金属へこみ注意
陶器遠赤外線で熟成が進むと言われる重量級で高価

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「赤梅酢」を長期保存するベスト容器とラベルのコツ

  • 遮光性のある茶色瓶が理想。紫外線で塩分が析出しにくい
  • ラベルには「漬けた日付・塩分%」を油性ペン+マスキングテープなどで明記
  • 冷暗所保存で1年持つのが体験上の目安

私は使用済みのみりん、酢などのびんを再利用しています。

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初心者の救世主!梅干し作りはジップロック

  • 重し不要:袋内の空気を抜くだけで梅酢がすぐ上がる
  • 割れない・洗い物ゼロで時短
  • 「今年は瓶で挑戦→失敗、翌年ジップロックで即成功」した私の経験からも激推し!

● ジップロック(Lサイズ推奨)

  • 少量で試したい方や、瓶を使いたくない方に最適
  • 空気が抜けてカビにくい
  • 冷蔵庫で保存しやすい
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私自身、梅500gほどのときはLサイズのジップロックをよく使います。重たい瓶の消毒が不要で、届いた梅をさっと洗ってすぐに作業に取りかかれるのが気に入っています。1kgくらいまでなら無理なく漬けられますよ。

関連記事:👉 【ジップロックで簡単】梅500 gでOK!初心者でも失敗しない少量梅干しの作り方

●菜ばし・トング・ビニール手袋

  • 竹菜ばし:梅を傷つけず、熱湯消毒で再利用OK
  • シリコントング:手が届きにくい瓶底からもラクに取り出せる
  • ビニール手袋:素手の雑菌を防ぎ、塩分で指荒れしない
    • ワンポイント:粉が出ないニトリル素材だと梅に白膜が付かず安心

● バット(2つ)

  • 水が上がるまで重しでしっかり押さえる(梅の受け皿と同じ大きさにバットを重ねる)
  • 重しは梅の1〜2倍の重さが理想(水の入ったペットボトルや缶詰めなど)


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あると便利な+αグッズ

グッズ名あると便利な理由
シリコン製漏斗瓶に液体を移すときにこぼれにくい
計量スプーン・キッチンスケール塩や砂糖の正確な分量が計れる

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まとめ|まずは身近な道具+ジップロックで気軽に始めよう

梅干し作りは道具次第でグッとハードルが下がります。

梅干し作りに必要な道具は意外とシンプル。
特別なものは少なく、家にあるものでも代用できる場合もあります。
道具をそろえることで作業がスムーズになり、失敗も防げます。


他にも「ジップロックで仕込む梅干し」や「土用干しのコツ」など、梅仕事初心者向けの記事をたくさん掲載しています。
気になるテーマがあれば、以下の記事もぜひご覧ください。

👉 【ジップロックで簡単】梅500 gでOK!初心者でも失敗しない少量梅干しの作り方

👉【梅を干す時期はいつ?】干し方・タイミングの見極め方と失敗しないコツを解説!

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