【ふるカフェ系ハルさんの休日】 岡山・倉敷美観地区atelier&salon(アトリエ&サロン)はしまや」で発酵ランチを食べてきた

アトリエ&サロンはしまや 旅行
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2022年9月15日木曜日22:30~22:55NHKEテレ1で放送の「ふるカフェ系 ハルさんの休日」で、岡山・倉敷美観地区にある古民家カフェ「atelier&salon(アトリエ&サロン)はしまや」が紹介されました

先日、その倉敷美観地区に行ってきました。倉敷は江戸時代幕府の直轄地”天領”だった商業の町として栄えた地区。美観地区は昭和54年重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。まるでタイムスリップしたかのような街並みです。

倉敷美観地区
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ふるカフェ系ハルさんの休日で紹介「アトリエ&サロンはしまや」

どこを歩いてもなまこ壁だらけで歩いていても楽しいです。楽しく歩いていると、あっという間に築145年のカフェ「アトリエ&サロンはしまや」さんに到着しました。「発酵食品」を使用したランチやスイーツ、ドリンクを使った料理で有名です。簡単にレポートしますね。

アトリエ&サロンはしまや

・風情ある塗屋造りの町家が軒を連ねた一角にあります
・倉敷らしい町家の暮らしが今も息づく東町通りにあります。
築145年の古民家で元は呉服屋
麹にこだわったカフェ

「アトリエ&サロンはしまや」までの街並み

美観地区街並み
美観地区路地

老舗呉服店の脇にある門をくぐり、

美観地区路地

ひっそりと佇む、倉敷市の重要文化財「楠戸家」の住宅の横の「ひやさい」を通った、さらに奥。石畳の路地を奥へと進んだ突き当たりに、ひっそりと佇むかつての米蔵が『アトリエ&サロンはしまや』です。※「ひやさい」とは、倉敷の方言で、「入り組んだ細かい路地」のことです。

美観地区はしまや

倉敷美観地区の「本町・東町の通り」の東端あたりに佇む「楠戸家住宅」は、老舗『はしまや呉服店』の店舗兼住居。明治時代の町屋造りの特徴をよく備えることから、岡山県では最も早く国の登録有形文化財に指定されました。

美観地区はしまや

お店の入り口です。

美観地区はしまや

お店に入りましょう!

中に入ると、中2階もありました。

美観地区はしまや

発酵ランチ

『北欧風オープンサンド スモーブロー』
季節の素材を味わえる発酵ランチをいただきました。この酒かすのレーズンバターが甘さが広がって美味しかったです。ミネストローネ風スープもいおいしかったです。どれも少しずつ盛り付けてあって、食べ終わるころには結構お腹がいっぱいになりました。縦長のグラスはニンジンをりんごの甘酢ドレッシングでパンにつけて食べてもすっきりして美味しかったです。卵は麦塩麹漬けにされています。

美観地区はしまやのランチ

「チキンスパイスのカレー」
じっくり煮込まれたルーは、スパイス入りですが、焦がし味噌や麹入りでマイルドな仕上がりに。
お米は酵素玄米です。

美観地区はしまやのランチ


米蔵喫茶のスイーツ&ドリンク
デザートには、塩こうじのバスクチーズケーキもありました。季節のパフェもあり(写真はミニサイズ)、いちじくのパフェをいただきました。とっても美味しかったです。味わいの工夫が随所に見られました。

美観地区はしまやのフルーツ

コーヒーも美味しかったです。

美観地区はしまやのコーヒー
美観地区はしまやの内装

欲張ってまだまだ注文したかったのですが、麹を使用した料理は少しでも満足感が高くお腹いっぱいになり、断念。落ち着いた雰囲気の東町にある、はしまや。至福のひと時を過ごせました。身体に良く、味に深みを持たせる発酵食品をたっぷりと使用した料理を、倉敷の歴史を感じる建物で食べられるのは贅沢ですね。ステキな食事とステキな空間で大満足の1日でした。

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