寒さ対策といえば、厚着や重ね着を思い浮かべがちですが、今年は少し考え方が変わってきているようです。
「あさイチ」で紹介されていたのは、「すき間防寒」という新しい防寒スタイル。
首・手首・足首といった“3つの首”をピンポイントで温めることで、効率よく体をあたためる方法です。
これらの部分は、動脈が皮膚の近くを通っているため、厚着をしなくても体がじんわり温まりやすいのだそう。
番組では、
手軽につけたり外したりできて、
日常の暮らしに無理なく取り入れられる
最新のあったかグッズがいくつか紹介されていました。
今回はその中から、暮らしにもなじみやすい暮らしにもなじみやすい「すき間防寒」アイテムをまとめてご紹介します。
首まわりのすき間防寒グッズ①
【絹屋】肩・首を冷やさない シルク100%の安眠ケープ
絹屋のシルク100%安眠ケープは、首から肩までをやさしく覆い、冷えやすい首まわりのすき間を埋めてくれるアイテムです。薄手なのでセーターの下にも着やすく、重ね着してもごわつきません。
シルク素材は肌当たりがやさしく、敏感肌の人や就寝時の冷え対策にも向いています。首元を温めることで、体全体がふっと緩むような感覚が得られるのも魅力です。
首まわりのすき間防寒グッズ②
USB充電式 首用カイロ(ネックヒーター)
中にヒーターが内蔵された、USB充電式の首用カイロです。首に着けたあと、その上からマフラーを巻いてもすっきり収まる設計で、外出時の防寒にも使いやすいのが特徴。
電源を入れると首元からじんわり温まり、冷たい空気を感じにくくなります。使い捨てではないため、必要なときに繰り返し使えるのもポイントです。
手首のすき間防寒グッズ①
[&ONDO] 手首あったかビーズウォーマー(サーモス)
手袋よりも手軽に使える、手首専用のあったかグッズです。手首をピンポイントで温めることで、指先まで冷えにくく感じられるのが特徴。
シンプルなデザインなので、室内でも外出先でも使いやすく、ワンポイント感覚で取り入れられます。寒い部屋で作業をするときや、手だけ冷たくなりやすい人に向いたアイテムです。
手首のすき間防寒グッズ②
手首用 蒸気温熱カイロ(使い捨て)
手首用に進化した使い捨てタイプの温熱カイロです。蒸気のやわらかな温かさが手首を包み込み、冷えやすい手元をじんわり温めてくれます。手袋が苦手な人や、「手だけ冷たい」と感じる場面でも使いやすいのが魅力。寒い部屋での家事やデスクワーク中の冷え対策にも向いています。
足首のすき間防寒グッズ
&ONDO(アンドオンド)起毛であったかルームソックス ミドル(サーモス)
魔法瓶メーカーならではの発想で、保温性を考えて作られたルームソックスです。毛足の長い極起毛が空気の層をつくり、足首から足先までふんわり包み込むような履き心地。
デスクワークなど長時間座っているときでも、足元の冷えを感じにくくなります。締め付け感が少なく、家の中での“すき間防寒”にちょうどいい一足です。
使い捨てないシェアカイロ(ライフオンプロダクツ)耳まであたたかい イヤマフ付
こちらは、耳元までカバーできるイヤマフと、繰り返し使えるカイロが一体になったあったかグッズ。首まわりと耳を同時に温められるため、冷たい風を感じやすい外出時や、室内での冷え対策にも使いやすいアイテムです。
使い捨てではないので経済的で、必要なときだけさっと付けられるのも魅力。
マフラーほど大げさにならず、軽く防寒したいときにちょうどいい存在です。首元を温めることで、体全体がじんわり温まる感覚を実感しやすいのもポイントです。
まとめ
防寒というと、つい「着込むこと」を考えてしまいますが、今年のトレンドは、すき間をうまく温めること。
首・手首・足首など、冷えやすい場所を少し意識するだけで、厚着よりも「すき間」を埋める意識がポイント。
少し温めるだけでも、体の感じ方は変わってきます。
今回紹介されたアイテムは、どれも生活の中に自然に取り入れられるものばかり。
無理なく、必要なときだけ使える防寒は、毎日の暮らしをちょっと楽にしてくれます。
がんばりすぎない冬支度として、「すき間防寒」取り入れてみるのもよさそうですね。
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