「ひらやすみ」聖地巡礼!阿佐ヶ谷のモデル地を徹底紹介【釣り堀・歩道橋・商店街】

ひらやすみ 聖地巡礼 トラベル
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漫画「ひらやすみ」は、主人公のヒロトと周りの人々の日常を描いた、ほのぼのとした雰囲気と、それぞれのキャラクターの悩みや葛藤をリアルに表現した漫画で人気があります。

本作の舞台は東京・杉並区の阿佐ヶ谷にある平屋(ひらや)。実際の阿佐ヶ谷の街並みがたびたび登場します。

今回、阿佐ヶ谷の街を訪れましたので、聖地巡礼の様子などをご紹介します。


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NHKドラマ『ひらやすみ』放送情報(2025)

NHK総合で放送がスタートしたドラマ『ひらやすみ』は、
真造圭伍さんの同名漫画を原作とする全20話の連続ドラマです。
2025年11月3日(月・祝)放送開始、毎週月曜〜木曜の夜10時45分〜11時に放送されます(全20回/5週)。

主演は岡山天音さんと森七菜さん。
吉村界人さん、光嶌なづなさん、吉岡里帆さん、根岸季衣さんなど実力派俳優が出演しています。
脚本は米内山陽子さん、音楽は富貴晴美さんが担当。
原作の穏やかな空気感をそのまま映像に落とし込み、原作ファンはもちろん、ドラマから『ひらやすみ』の世界に触れる人にもおすすめです。


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ひらやすみ 最新刊は完結したの?

漫画「ひらやすみ」は、主人公のフリーターのヒロトと、美大生の従兄弟のなつみが、おばあさんから譲り受けた平屋で暮らす日常を描いた作品です。

作者は真造圭伍さんで、小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中です。現在は6巻まで発売されており、完結していません。

「ひらやすみ」ファンの反応や評価

漫画『ひらやすみ』の魅力は、主人公のヒロトと彼の周りの人々の日常を描いた、ほのぼのとした雰囲気と、それぞれのキャラクターの悩みや葛藤をリアルに表現したギャップです。

ヒロトは29歳のフリーターで、平屋で暮らしています。彼は夢を諦めたわけではなく、自分のペースで生きているのです。彼に対して様々な感情を抱く周囲の人々は、現代社会で生きる若者たちの代表とも言えます。

「ひらやすみ」の魅力の一つである風景描写

「ひらやすみ」は、風景描写が緻密で美しい作品としても評価されています。作者の真造圭伍さんは、阿佐ケ谷の街を散歩しながら写真を撮ったり、季節や光の移り変わりに注目しながら本作を描かれたそうです。

著:真造圭伍
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ひらやすみの聖地 阿佐ヶ谷の聖地巡礼 スポット紹介

「ひらやすみ」の舞台は東京の阿佐ケ谷です。阿佐ケ谷には、作品に登場する店やスポットが実在します。「ひらやすみ」の舞台となっている阿佐ケ谷に実際に行ってきました。

作品に登場する店やスポットを写真付きで紹介し、実際に行ってみた感想やおすすめポイントをご紹介します。

聖地の場所(阿佐ヶ谷駅周辺)

赤い丸印の場所が聖地スポットです。どこも駅からすぐです。それでは、聖地巡礼スタート!

わいたこ いちばん店(たこ焼き屋)

阿佐ヶ谷駅北口を出て右へ。ガード下のようなところにお店はあります。駅から徒歩1分です。

1巻のはじめにヒロトがここのたこ焼きを買って持って帰るシーンがありますね。その後、山形に帰省したヒロトとなつみが阿佐ヶ谷に帰ってきて最初に立ち寄るのもここです。

実際のお店は原作そのままで驚きです。もちろん、実際に買って食べました。

お店の外にテーブルがあるのでそこで座って食べることができます。おいしかったですよ。

阿佐ヶ谷北1丁目歩道橋

ここも何回か登場するお馴染みのスポットです。周辺の建物などもそっくりに描かれています。

歩道橋の上からのシーンもありましたね。

古書コンコ堂

こちらは漫画には直接出てきていないと思いますが、作者へのインタビューの中で、ヒロトとなつみが住む平屋は「駅から、歩道橋を渡って、コンコ堂を超えた先にある」と語っておられました。

駅からたこ焼き行って、歩道橋わたって、コンコ堂、とめぐるのがおススメです。

美術、音楽、歴史の本が充実していました。欲しい本がたくさんありました。1冊買いました。

書楽 阿佐ヶ谷店(書店)⇒閉店

43年の歴史に幕。・・阿佐ケ谷の唯一の新刊書店「書楽」が2024年1月8日をもって閉店。

1980年に開店した「書楽」は現在、阿佐ヶ谷で唯一新刊を購入できる店舗だっただけに、SNSに閉店のお知らせが投稿されて以来、閉店を惜しむ声た存続を望む声も多くあがっていました。

以前訪れた時の様子です↓

こちらも漫画の中には出てきませんが、阿佐ヶ谷駅の南口を出てすぐ右手にあります。入口のこのポスターをみて立ち寄ってみました。

さすが、聖地ということでひらやすみ推しですね。そして、中に入るとサインもありました!

店員さんに写真を撮って良いかお聞きしてから撮影しました。もちろん、ひらやすみコーナーも充実しておりました。

釣り堀 寿々木園

ヒロトがアルバイトをしている釣り堀。漫画の中でも登場回数が多い場所ですね。

それにしても、東京のど真ん中にそんな場所ないだろうと思っていましたが、ありました。

空気感を含めそのまんまです。のんびり、ほんわかした空気が流れる別天地でした。

金魚釣りがメインで、フナや鯉も釣れるそうです。1時間700円とリーズナブル。釣れなくてもぼーとしとくだけでも癒されそうです。

サイゼリヤ

ここはヒロトとよもぎさんがお祭りの日にふたりがイスを背にして話をする場面です。窓から見えた祭りの出し物の窓辺の猫の絵のやりとり、ちょっとジーンときました。

ぽてふりの四文屋

ヒロトがたまにアルバイトする居酒屋。行った日は残念ながらお休みでした。

四文屋さんはここ以外のお店に行ったことがありますが、リーズナブルでおいしいですね。

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阿佐ヶ谷の聖地巡礼を終えて

今回ご紹介した以外にも、駅の南北にはアーケードがあって、カフェや書店、雑貨店など魅力的なお店がたくさんありました。

人通りも多く活気がある町という印象です。一方で、人通りの多い通りから少し入ると落ち着いた住宅街になっていて、ヒロトの平屋がありそうな雰囲気です。

こんな街にすみたいなあと思うような素敵な街でした。

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まとめ ひらやすみの聖地を訪ねて

この作品は、登場人物たちの感情や心理を細かく描いているので、読者は自分と重ね合わせたり、共感したりすることができます。

この作品は、現代社会で生きる若者たちのリアルな姿を描いているので、同世代の人にも響くと思います。もちろん、年齢や性別に関係なく楽しめる作品です。

この作品は、どこか懐かしい作風や平屋という特徴的な舞台設定も魅力的ですね。そして、それを肌で感じられるのが阿佐ヶ谷の街です。ぜひ、訪れてみて下さい。

あちこちで阿佐ヶ谷姉妹も待ってますよ。

興味を持たれた方は是非読んで見て下さい!面白いことまちがいなし↓

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