産土神社(うぶすなじんじゃ)と鎮守神社をご存じでしょうか?おそらくあまり知られていないのではないかと思います。私も数年前に出会い、その自分でもちょっと信じられない出来事に驚くとともに感謝しています。その経験談となります。
この記事では、
①鎮守神社にお参りするようになって起きた出来事とご利益
②産土神社と鎮守神社の探した方法
をお伝えします。
出会いはこちらの本です
(体験談)鎮守神社にお参りするようになって起きた事 ご利益
受験ということで二十一日間連続参拝。そしてご利益が
自分の産土神社と鎮守神社はここだと自分で納得してから毎週末には神社に行くのが習慣になりました。
神社をお参りするようになって何かが大きく変わるということはなかったのですが、長い石段を登るのが健康に良さそうなのと、登った後の街の眺めが素晴らしいということで続いていました。
そうした中で子供の受験が近づいてきました。毎日がんばっている子供をみて自分にもできることはないかということで、真壁さんのホームページ(こちら)に書いてあった二十一日間連続参拝を行うことにしました。
途中で参拝が途切れる日があった場合にはまた1日目から、ということで雨の日でも都合の悪い日でもとにかく、毎日参拝です。そうして参拝を続けていたちょうど中間日に、それは起こりました。
突然、学校から話があり、その後あれよあれよという間に思ってもいなかった学校に行くことが決定したのでした。
本当に驚くような出来事でした。進路について色々考えていたつもりでしたが、視野が狭かったため全く考えていない進路でした。いっきに霧が晴れ、目指す道がはっきりと目の前に広がった、そんな感じでした。その後も良い方向に進み、今は本人も充実した学生生活を送っています。
連続参拝の前には進路にどこか迷いがあったのも事実です。それが、参拝するようになってドタバタしてもどうしようもないとどこか気持ちが落ち着いてきて、家の中の雰囲気も少し穏やかになっていたような気がします。そういった気持ちにさせていただけることも参拝のすばらしさと思います。
真壁辰郎さんとは
産土神社鑑定士。1959年。京都府生まれ。一冊の本をきっかけに「産土神様」に出会い、以来三十年、産土神さまに導かれるようにして、産土神社鑑定士になる。2019年現在、産土神社鑑定歴は16年、総鑑定人数は五千人超。
産土神社鑑定とは、結界を張り、神事を立てて依頼人の産土神様と繋がりながら、緻密に探していくというもの。産土神様との出会いで人生を一変させる大開運をした人も数知れず。
産土神社鑑定のほか、開運のための面談カウンセリングなど、神様との絆を深め、人生を切り開いていく方法を多くの人に伝える活動をされています。
真鍋さんのブログはこちら
真壁辰郎さん流 産土神社と鎮守神社の調べ方
産土神社と鎮守神社とは
詳しくは著書を読んでいただくの良いですが、簡単に説明しますと、
人間には、一人ひとりにそれぞれ「担当の神様」である「産土神様(うぶすながみさま)」がおられ、その神様がいるのが「産土神社」。産土神様は、その人の誕生から死ぬまでをずっと見守り、守護してくださっているそうです。
産土神様は、生誕地に太古からいらっしゃる土地神様。だから、人によって産土神様は異なります。その土地の大自然の大神で、固有の名前はありません。産土神様の絆を深めていけば、驚くほど運がよくなり、魂はぐんぐん成長するそうです。
「鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)」とは、産土神様との深淵による親戚のような間柄。産土神社が現在の住まいから遠く離れている場合、鎮守神社で産土神様とつながることができます。
産土神社の探し方
産土神社の探し方は次のようになります。
①から③は機械的に探していけますのでそれほど難しくはありませんね。グーグルマップや神社庁のホームページなどから探していきました。迷うのが、④です。神様からのサインとは、
本で読んだ時にはこれで本当にわかるかなあと思いました。実際に神社に行けば鳥はいるし、風も猫もいる、と最初は戸惑いました。でもなんとなくここは違うかなあというのはあって少しづつ絞り込んでいって、最終的には自分で納得したという感じです。
自分的に雰囲気が好きな神社を選んだ気がします。あいまいな表現ですけど、頭で考えるより実際に神社にいけばなんとなく納得、という感じでしょうか。
鎮守神社の探し方
鎮守神社は職場や学校といった一日のうちの長い時間を過ごす場所の半径2キロのエリアで探します。サインについては産土神社と同じです。私は、産土神社と離れたところに住んでいるのでまず探したのが鎮守神社でした。
下の写真が私の鎮守神社ですが、大国主命を祀っています。石段をかなり上ったところにあって、比較的街なかにも関わらず、神社のあるところは別空間という感じです。その雰囲気がよくて落ち着く神社なのです。神社のところにカラスがいたり、太陽がサーとさし込んだり、そんなことをサインと思ったように思います。
まとめ
連続参拝の中間日に起こった出来事だったのですごく印象に残っています。それ以降、神社に対する気持ちや接し方が変わったのは言うまでもありません。何か、生まれる前からの結びつきとかを考えると気持ちのスケール感が大きくなって日常の細々としたことが気にならず安心感が生まれてきた気がします。
(その他)
神棚はお家の神社だそうです。神社と違ってご神体はありませんが、御神札に神様が依られるということなので、ちゃんとした場所に御神札を収めるのが良いようです。それを知って、我が家ではこちら↓を購入して、壁の上のほうにこれをかけています。豪華なものではありませんが、なんとなく上の方から見守っていただいているような気持ちになりますね。
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