「乃木坂46」の秋元真夏さんの卒業を記念した楽曲「僕たちのサヨナラ」のミュージックビデオの撮影場所はどこなのか、行ってきました!
場所は岡山県の北部ののどかな街でした。静かな町にちょっとした聖地巡礼の風が吹いていましたよ。
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乃木坂聖地①岡山県津山市のJR美作滝尾駅
JR高野駅から因美線に乗車した秋元さんが列車で移動し、登録有形文化財となっている美作滝尾駅で下車した後、駅舎周辺などを巡ったそうです。
私が行った日には、何人かお仲間が来られていました。神戸ナンバーの車もありましたよ。
駅舎構内は木造で昭和3年(1928年)に建てられた駅舎だそうです。駅構内には「旅ノート」が置いてあり、令和5年2月23日~のノートはMVを見たファンの皆さんのコメントで溢れていました。
遠くは、沖縄からも!?
MVでもこの画角のカットがありました。ちょうど電車が来たのでぱちり。
MVでは、秋元さんが美作滝尾駅を出たあとに駅近くのこの橋を歩いていました。この辺りで川の方を眺めています。秋元さんの視線にはこんな風景が広がっています。
乃木坂聖地②秋元真夏さんのCDジャケット 奈義町現代美術館
奈義町現代美術館内でこれまでの秋元さん活動の模様を写真展にして振り返っているMVシーンもありました。
またCDジャケットはここの「太陽」で撮られたものを使っています。
ここはほんと不思議な空間です。なんかまっすぐ立てないというか、平衡感覚がなくなって体がゆらゆらします。ぜひ、一度体験してみてください。
乃木坂聖地③奈義町の喫茶店
奈義町の喫茶店で食事をするシーンも。昭和レトロ満載の喫茶店にも外だけですが行ってきました。
鳥取県との県境があと少しという、本当に山奥にあってびっくりしました。
MVに出てきたピザとクリームメロンソーダが美味しそう。
行き方(公共交通機関)
公共交通機関での行き方がこちらのサイトで詳しく紹介されています↓
まとめ
撮影は1月中旬に行われ、撮影は津山市出身の頃安祐良監督が務めました。ロケ地に津山市一帯を選んだ理由については、頃安監督のイメージとぴったりだったということです。
JR美作滝尾駅は寅さんの映画「寅次郎 紅の花」の冒頭でも使われているそうです。
寅さんと乃木坂の2大聖地ですね!
音楽の曲調や歌詞とマッチした映像が印象的なこのミュージックビデオですが、実際にロケ地に行ってみると長閑で自然豊かな風景に出会うことができます。乃木坂46で11年間活躍された秋元さんが卒業曲のロケ地として訪れた場所へ、みなさんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。
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